今回の東北ツアーは、東京のRENKOメンバーFさんと共に、盛岡セミナー・秋田クラス・截拳道実践団体Defficの合宿という、非常に密度の濃い行程の五日間でした。

初日の午後2時、盛岡到着。
いつもお世話になっているDeffic盛岡分館のTアドバイザーと合流。
まずは、ちーたんのじゃじゃ麺で営気摂取の修行。
次いで、喜盛の湯で気の循環と自律神経を活性化させる修行。

Deffic盛岡分館の稽古中

その後、Deffic代表の丹先生と合流して、Deffic盛岡分館の稽古場へ。

東京から同行したFさんもDefficの稽古に参加させてもらいました。

気功では痛さや怖さを感じるような稽古はやらないのですが、それが不要だということではありません。
生きていれば必ず直面することなので、むしろ必要なことと言えます。
それを安全に経験できる武術の稽古は、非常に貴重な機会となります。

RENKOセミナーで波浪功対人稽古

Fさんは武術未経験者だったのですが、たくさんの刺激を得られたので、すごく楽しかったとのことです。

Defficの稽古後は、RENKOプチセミナーを開催。
今回は波浪功を行い、相手と自分との関係性において陰陽のバランスをとるということをテーマにしました。
特に対人稽古では、相手と協力しながら波を循環させる稽古をしたのですが、これが上手くなると人を観察する能力と人と調和する能力が高くなるので、良い人間関係を構築する能力が高まります。
また、力を抜いているつもりが実際は抜けていないということに気づく機会となります。このことは、自分自身の体であっても、自分の意識レベルで制御しているのではなく、無意識レベルで制御していることを意味しています。

盛岡集合写真

このような気づきが自分自身との向き合い方を変えるチャンスとなります。

稽古終了後は、秋田へ車で移動。
途中の峠道では、完全に視界が塞がれるレベルのとてつもない大雨に見舞われました。
道路は川のようになっていて、かなりエキサイティングなドライブでした。

なんやかんやと無事Deffic本部道場に到着し、皆で軽く飲んで寝袋を借りて就寝。

二日目の早朝、起床後はひとしきり練功。

広栄堂のかき氷

そして、少し早めのランチに中華料理の盛へ。
レバニラや麻婆豆腐などを頂く。
毎度のことながら、食材のパワーとそれを引き出す料理人の腕に感嘆。

盛で十二分に陽の営気を摂取した後は、広栄堂で陰の営気を摂取。
陰陽の営気をしっかりとったので非常に良い感じに。
着実に修行が進んでいるのを感じました。
当然この後は、こまち温泉で気の循環と自律神経を活性化させる修行。

秋田クラス螺旋功中

そして、夜は秋田クラス。
今回はDeffic合宿で武館対抗試合があるとのことで、試合対策をテーマに稽古を行いました。

前半は、螺旋功をベースとした関節技への応用と、活法と殺法の別視点で見た関節の捉えを行いました。
後半は、試合前の緊張状態を集中&リラックス状態に切り替えるためのワークを実践。

稽古後は、Deffic名物の火鍋を頂きつつガッツリ飲む。

三日目、こまち温泉で朝風呂。

秋田集合写真

チェックアウト後、丹先生おすすめのラーメン屋でランチ。
いりこ出汁(?)が凄く効いててスープ飲み干すほど旨し!
海の営気を摂取する修行無事完了。

次は例によって温泉修行。強首温泉という秘湯。硫黄や鉄、塩分がある独特の湯。
湯のエネルギーが強いのが印象的で、修行が至極はかどりました。

海の気の摂取と循環が済んだので、次は大地の気の摂取しなければ!
ということで、焼肉屋の大同門に突入。

Deffic決起集会にて代表の丹先生と

17時までランチタイムという貴重なお店。
いつも頼むビッグカルビランチで大地の営気を存分に摂取。
当然のごとく次は循環がくるので、こまち温泉で修行。
Defficの合宿スタートである夜の決起集会は、こまち温泉で開催されるので、各地のDefficメンバーたちが続々と温泉に集結。
Defficエキスがたっぷりの温泉になったと思います。 
そして、各地のDefficメンバーが30名程集結し決起集会!
大盛り上がりで20〜23時までガッツリ飲んで、その後はDeffic本部道場へ。

本部武館での〆飲み

深夜2時前位まで再び飲んで、その後は翌日の武館対抗試合用の秘密の修行開始。
間合い制御と挙動を消す稽古を2時間弱行った後就寝。

そして四日目。
Defficのスパーリング大会&武館対抗試合。

人が成長していく姿は感動的です。
2時間半ほどのスパーリング大会では、みなさんの日頃の鍛錬が良く出ていて、見ているだけで胸が熱くなりました。

そして、武館対抗試合。
私は試合の審判員を務めることに。
試合ルールは、Defficの截拳道技法が活かされるよう非常に良く練られていて分かりやすい!
これならば、ガチャガチャして技もへったくれもない試合にはなりにくい!

詳細は記しませんが、全てが心打たれる良い試合でした。
スーパーダイジェスト的に記すと…

1.少年部メンバーの「先生がんばって〜!」という声援。T指導員は燃える!ギャラリーは萌える!
2.まさかの大逆転劇!

という感じです。

〆は飛び級でインターセプター(黒帯)になる東京のMさんの20人組手。
通常はやらないそうなんですが、飛び級でなるなら試練を越えろ!とのこと。

この日の詳細は丹先生のブログとかで書かれたりするだろうから、チェックしてみてください。

いずれにせよ、非常に熱く密度の濃い合宿でした。
私も何やら湧き上がるものがありましたし、武術に縁のなかったFさんも皆の熱い気に当てられて「押忍!押忍!」とか言い出していたくらいですから。

合宿終了後は盛岡に移動して、Deffic盛岡分館の飲み会にお邪魔しました。
いろんな意味で、非常に美味しいお酒を頂けました。

五日目は、まあ例によって営気摂取と循環の修行をしましたよって話なので割愛します。

いずれにせよ素晴らしい修行ができた五日間なのでした。

飲んで食って温泉入ってばっかりじゃんと思われた方へ。
全くもってその通りなんですが、それも練功(修行)なのです。
実際に飲んで食ってという練功があるのですから。
大事なのことは「全ての時間を練功とすること」なのです。