何度も言っていることですが、気はエネルギーです。

今回は「気の質を高める3原則」について記したいと思います。

ある程度の量が無ければ、活動そのものが不可能になるので、量は凄く大事です。

しかし、質の善し悪しも非常に大事です。

量は「とにかく活動する!」ということであり、質は「活動の質を上げる!」ということであると理解頂ければと。

さて、そもそもなぜ気の品質の良し悪しを考慮する必要があるのでしょうか?

ズバリ「燃焼を良くするため」です!

「燃焼が良くなるとなんなの?」

ということについては、基礎理論で書いてますが、軽くおさらい。

【燃焼 = 細胞の代謝】

人間は60兆の細胞の集合体ですから、燃焼が良くなるってことは活動の性能が上がるってことです。

ここでもう一つ理解しておいてほしいこと。

燃焼が悪くなるとどうなるか。

・ススがでる
・カスがでる

言い方はなんでもいいんですが、身体の中に汚れ的なものがたまります。
その結果として…

・気の循環が悪くなったり
・燃焼しにくくなったり

します。

わかりやすい初期症状としては、肩こり・腰痛・だるさ・気力減退などなど。

※ちなみに、品質が高くても量が少ないと燃焼が悪くなります。

車のエンジンとかでも同様の現象が起こっていますよね。
ガソリンでのハイオクとレギュラーの違い。
品質の悪いのを使うとエンジン内が汚れてポテンシャルが落ちる。

もちろん、カブっちゃったりとかでも汚れますが、ここでは品質の話ってことで。

燃焼の話ばっかりで「質を高める3原則」を言ってなかったですね(^^;)

◎気の質を高める3原則は、「捨てて・磨いて・汚さない」です。

(1)捨てて = いらなくなったゴミは捨てましょう。
(2)磨いて = こびりついた汚れはしっかり磨いてキレイにしましょう。
(3)汚さない = 日々良い状態を保って汚さないように気をつけましょう。

これだけみると「お掃除3原則」みたいですね(^^;)

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