12月の東北ツアーレポートの続き

ポジションができていれば上に乗られても楽々
翌日は秋田。
秋田クラスは15時スタートという普段よりも大分早い時間からのスタート。
ボディワークでは、背骨を練るワークを様々なアプローチでじっくりと行いました。
マインドワークでは、意念と代謝変化の関係を自他を通じて感じるワークとミクロかつマクロに観察する能力を高めるワークを行いました。
この先にこそ武術的&気功的奥義が待っています。
地道な鍛錬の積み重ねこそが、奥義への最短距離ということです。

女性も楽にできます。虐待ではないですよ!
クラスの後は截拳道実践団体Deffic総本部の忘年会に参加させてもらいました。
その中に頚椎ヘルニアをやってしまっているHさんがいたので、東京から連れてきたメンバーに患部を診させてもらうよう指示。
相手の申告なしに患部を読み取るわけです。
こういう経験は貴重です。
その様子を見ていたKさんから「自分も今調子が悪いんですが、悪いところがわかるんですか?」との質問があったんで、チェック。
主に首と腰に不具合があったので、ついでに治してしまおうということで、快癒気功療法の技法「空勁」で処置。
空勁5、6発で済んだので、時間にして10秒くらいで終了。
終わったので動かすよう伝えたところ、Kさんは「?」という面持ちで体を動かしはじめました。
すると…
「え?え!?ええ〜!!?なんともなくなってる!!?痛くない!!呼吸するのも辛かったのに!どういうことなんですか?!」
という新鮮なリアクション(※)を久々に頂き、ちょっと嬉しくなりました。
(※)私の周囲にいる人たちは、そういうのに慣れすぎていて「まあ、いつものことですね」くらいのリアクションしかない。
その後もKさんと話こんで行くと、奥様がとある状況にやられてウツっぽくなってしまったとのことで、気功で何とかなるのかとの質問がありました。
せっかくなので、即その場で遠隔技法である「虚蝉」を用いて奥様の状態を整えました。
時間にして2〜3分程度。
はたから見てもわからないことをやっているので、奥様に調子を確認をとってもらったところ、快適に過ごされているとの返事があったのでメデタシメデタシ。
その後も2次会3次会と深夜まで宴は続き、面白いことはたくさんありましたが、長くなるので省略します。