RENKOではリレーショナルトレーニング(対人稽古)を大事にしています。
楽しいからっていうのもありますが、実生活で活かす能力が高まるからです。
リレーショナルトレーニングはコミュニケーションのトレーニングです。
「練り上げられた気のパワーで、相手を押し出したり、グニャグニャにしたりしている!!!俺スゲー!!!」
…とかいうことでは無いんですよ(^^;)
もちろん、練られた気は出力がが大きいので相手に良く伝わります。
これは携帯とか放送局とかの基地局の出力の大きさみたいなものです。
出力が大きければ、遠くまでハッキリと届きますよね。
気が相手に作用するのは、気(正確には気の燃焼波長)に情報を乗せて相手に提案をしているからです。
いうなれば、気という電波にのせて、相手の携帯電話に電話してるようなものです。
提案を通すためには、相手にとって快適な提案である必要があります。
つまり、大事なことは提案力だということです。
パワーでグイグイ行くだけじゃあ、ダメってことです。
誰でも言葉を使わずとも楽しかったり嫌だったり疲れていたりの雰囲気を出してることってありますよね?
その人の全身の細胞の燃焼波長の集合結果が、その情報を発信しているということです。
それを周囲が感じてしまうということですね。
リレーショナルトレーニングは、この機能を利用して情報の発信と受信の練習をしているということなんですね。
つまり、リレーショナルトレーニングは、言外のコミュニケーショントレーニングというわけです。
余談ですが、敏感な人には普段から色んな情報が伝わってますから、皆さんも注意してくださいねd(^_^)
さらりと怖いことを言ったかもしれませんが、だからこそ自分を高めることを怠ってはいけないと捉えていただければと。