こんにちは!

RENKO代表の浜島です。

施術力アップの阻害要因に「施術の未熟さ」があります。

それが阻害要因となる理由には

1.施術の技法をイマイチ覚えていない
2.施術の技法は覚えたが、実践(練習)する機会が少ない
3.施術の効果を実感できない
4.施術の効果がでていない

ということが挙げられます。

1.の場合は「とにかく覚える」しかないですが、まずは「なぜ覚えていないのか」を検証する必要がありますね。

2.の場合は「とにかく実践機会を作る」しかありません。
スクールの練習会やそういうサークルに参加するなり、家族や友人にモニターを頼むなりして経験を積めば良いのです。
そういうアクションを起こせないということならば、「なぜアクションを起こせないのか」を検証する必要があります。

3.の場合は、実感を得るために必要な能力を高める必要があります。
その能力は大きく2つです。

・相手の変化を感じ取る力(センサー)
・相手の状態変化を聞き取る力(ヒアリング)

4.の場合は、最も問題は高度です。

・症状を認識する力
・症状への最適な対処法を知っていること
・なおかつ対処法を実践できること

この中でも「症状を認識する力」が重要なのは言うまでもないですね。

これこそが凄腕施術家の最も重要な条件ですから。

ごちゃごちゃ書きましたが「未熟さ」をとってみても切り口は様々あるということです。

いずれにせよ、自分の施術力を上げる阻害要因が何なのかを明確にして、その対策をしていけば良いということですね。

それではまた!