五臓のチェック2回めは心臓です。
何事も体が資本です。
健康状態をときどきチェックしてみてくださいねd(^_^)

さて、初夏(6,7月)は心臓が弱りやすいと考えます。
そのため、この季節に五臓の観察を行うときには、心臓の観察から行います。

この時期は気温も湿度も高く汗を書きやすい季節ですね。
そのため、ドロドロ血になりやすく、心臓に負担がかかります。
結果として、高血圧や心臓疾患への注意が必要となります。

心臓の状態をチェックするときには「顔色」を見ます。

顔色が赤かったり青かったりするときは、血液を上がりっぱなしや下がりっぱなしになっているということです。
つまり、心臓のポンプ作用が弱っていたり、血液の流通が阻害されていると思ってください。

血中塩分濃度のバランスをとるために水分の摂取を行うことと、腹式呼吸を行うことでポンプの補助をしてあげることで心臓をサポートしてあげてください。

そうそう、AQSメソッドの五臓観察のときに、心臓をよく観察することで積極的なケアができますよd(^_^)