五臓のチェック3回めは脾臓です。
何事も体が資本です。
健康状態をときどきチェックしてみてくださいねd(^_^)

さて、真夏(8月)は脾臓が弱りやすいと考えます。
例によって、この季節に五臓の観察を行うときには、脾臓の観察から行います。

脾臓と言っても西洋医学的な見地とは少々異なっていて、脾臓や膵臓あたりを指し飲食物の消化に大きく関わります。

特に夏場は暑いので、水分を取ることが大事です。
しかし、体が吸収できる水分量は、およそ30分にコップ一杯程度です。
また、ほてった体を冷やすために冷たい水分を過剰摂取すると、消化液が薄まることと冷えによる代謝低下で消化不良を起こしやすくなります。
結果として下痢や便秘などになり腸内環境が崩れてしまい、「唇」に症状が現れます。

チェックポイントは、色が悪かったり乾燥していたり口角が切れたりなどです。

そういった症状がでている場合は、脾臓(消化器系)の弱体化を疑ってください。

水分摂取や食事内容をきをつけたり乳酸菌の摂取をすることによって、外部影響の改善を図ることができます。

また、AQSメソッドの五臓観察のときに、脾臓や胃腸をよく観察することで積極的なケアができますよd(^_^)

外部要因の影響の改善と内部環境の活性化により脾臓に元気を取り戻しましょうp(^_^)q