こんにちは!
RENKO代表の浜島です。
施術家の方なら超絶技法を持っている方をご存知ではないでしょうか?
私自身も超絶施術家の方を、わずかではありますがいらっしゃいます。
その中でもズバ抜けている方は、武術会の重鎮の先生です。
「柳生心眼流竹翁舎の島津 兼治先生」
島津先生とは数年前に武術の交流でご縁を頂いたのですが、懇親会のときに「腱引き」という技法をやっていただきました。
受けた人皆が、ものの数秒で症状がなくなるという驚きの事態。
中でも20年来手首が動かなくなっていた人が、あっさり普通に動くようになったというのにはかなり驚きましたね。
受けた当人は、驚きすぎて狐につままれたような気分だったようですが(^^;)
私自身も見ていただいたんですが、衝撃を受けたのは施術能力ではありません。
※もちろん施術力も凄いですよ(^^;)
その驚愕の能力とは、軽く触れた瞬間に相手の体の構造を詳細に把握し、問題点をピンポイントで見極めるという「千里眼」のような診断力です。
あとは、チョイチョイといじるだけオシマイです。
実際の治療のときには、もうちょっと長くやるそうですが、最初の数分で治療としては終わってるそうです。
「では残りの時間は?」
まあそこらへんはご想像ください(^^;)
世の中には様々な施術の技法がありますが、ハッキリ言ってしまえば、どの技術を使うかはどうだっていいことです。
症状の見立てができることこそ最も大切なことです!
施術家の方ならば、いわれるまでもないことですよねd(^_^)
ちなみに、島津先生の千里眼は、武術歴60余年の賜物です。
普通の鍛錬で得られる次元のものではありません。
比較的近隣にあった同系統技法のサロンで施術を受けた時、物凄くガッカリしたのを覚えています。
なんせ見立てがまともに出来ないんですから。
そこには、2度通って2度と行かなくなりました。
しかし、そのおかげもあって、私自身は「千里眼 = 超見立て力」を養うことがテーマの一つとなりました。
たどり着いた結果は、島津先生と異なるアプローチになってしまいましたが(^^;)
それではまた!