こんにちは!

RENKO代表の浜島です。

さて、AQSメソッドの「千里眼」のステップ2以降を記します。

・ステップ2:触れる(触診)

これはどこでも当たり前にやっていることなので省略します。

・ステップ3:体の表面近くに発せられている波長をチェック。

人は細胞の代謝(燃焼)によって活動をしているので、生きている人であれば必ずその代謝の波長が出ています。

この感覚は主に掌で感じ取ります。

代謝が旺盛なら、熱感や圧力が強いです。
過剰な場合は、ジンジンしたりピリピリしたりチクチクしたりなど不快な感じがします。

反対に低調なら、冷感や緩慢な感じがします。
これも過剰な場合は、吸い取られるような感じや重だるいような感じがします。

これらはエネルギー(気)の量の影響を受けた結果です。
代謝は、量が多ければ旺盛になるし、少なければ低調となります。

量に対して、質の善し悪しの状態も代謝に影響を与えます。

気の質が高いと燃焼の仕方がスムーズになるので、感覚的には滑らかです。
豆腐でいうと絹ごしと木綿の違いみたいですし、ジェル状と粉状の違いとも表現できます。

質が悪いと燃焼にばらつきが出やすくなるので、燃焼が低調に陥りやすくなるという不具合もあります。

このように表面から感じ取れる情報は、主に筋骨皮などの表層部の情報が多くなります。
いわゆる、表皮、真皮、筋肉、腱、靭帯、骨、血管、リンパなどの情報がほとんどです。
もちろん、内臓などの情報も得られることは得られますが、大音量の後ろで鳴っている小さな音を拾うような感じなので非常に困難です。

そして、これらの情報は、皮膚感覚(触覚)でキャッチします。

そのため、皮膚感覚の感度が重要となります。

空気に触れて情報をキャッチするので、最も触覚が発達している掌が感じ取りやすいです。
(他の部位でも感じることはできます)

この感覚を発達させるには、とにかく使ってあげることです。

それだと発達させるのに、かなりの労力と時間が必要なので、AQSでは効率的に発達させるメソッドを提供しています。

メソッドについては、機会をあらためたいと思います。

それではまた!